今年の1月に図書館で予約していた本がやっとまわってきました。
8ヶ月待った!てゆーか正直忘れてた!!(笑)
予約順位65位とかだったから、さもありなん。
「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一 講談社現代新書
分子生物学の本です。圏外に突入しちゃいました(^^;)。
この本の趣旨はズバリ、
生命とは動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)のある流れである。
かっこい~。いくいりぶりあむっ!
つまり簡単に言うと・・・・・・、
ええと・・・・・・・・・、
・・・生物は新陳代謝するってことです。
すいません、上手くまとめられません(涙)。
生物も物理も苦手なわたしでも、最後まで飽きずに読めました。クールさと叙情が相まった、エッセイとしても楽しめる一冊です。
「死ぬってどういことだろう?」と、子供のころ小さな脳みそで考えたもんです。
深く考え出したら、それこそ僕の宗教へようこそ(by筋少)ってなことですよ。

←考えすぎてドボン。
でも、
「なんだ、死ってエントロピー最大の状態なんだ・・・ふはっ(笑)」
と思えば、可笑しいような慰められるような、なるほど生物みな兄弟♪
てな感じで、明日へ向かってお気楽ジェットで飛んでいけますね。
わたしだけか。

←お気楽極楽明日に向かってGO!
「生命」について考えるということは、とりもなおさず「死」について思いを馳せること。
アプローチはまったく違いますが、小池寿子氏の名著「死をめぐる美術史」とあわせて読むと、最強!!
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