2008年9月22日月曜日

冷静と情熱のあいだ=ふつう

じゃあ、「生物と無生物のあいだ」は?

今年の1月に図書館で予約していた本がやっとまわってきました。
8ヶ月待った!てゆーか正直忘れてた!!(笑)
予約順位65位とかだったから、さもありなん。

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一 講談社現代新書

分子生物学の本です。圏外に突入しちゃいました(^^;)。
この本の趣旨はズバリ、

生命とは動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)のある流れである。

かっこい~。いくいりぶりあむっ!
つまり簡単に言うと・・・・・・、

ええと・・・・・・・・・、

・・・生物は新陳代謝するってことです。

すいません、上手くまとめられません(涙)。
生物も物理も苦手なわたしでも、最後まで飽きずに読めました。クールさと叙情が相まった、エッセイとしても楽しめる一冊です。

「死ぬってどういことだろう?」と、子供のころ小さな脳みそで考えたもんです。
深く考え出したら、それこそ僕の宗教へようこそ(by筋少)ってなことですよ。










←考えすぎてドボン。


でも、
「なんだ、死ってエントロピー最大の状態なんだ・・・ふはっ(笑)」

と思えば、可笑しいような慰められるような、なるほど生物みな兄弟♪
てな感じで、明日へ向かってお気楽ジェットで飛んでいけますね。
わたしだけか。










←お気楽極楽明日に向かってGO!


「生命」について考えるということは、とりもなおさず「死」について思いを馳せること。
アプローチはまったく違いますが、小池寿子氏の名著「死をめぐる美術史」とあわせて読むと、最強!!

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