2009年11月15日日曜日

ファッショニスタではないけれど

先週の本屋で。
やったら黒い箱を買ってる女子が多いなーと思ってたら、これですね、例の。



本屋めぐりしてて行く先々で見かけました。
ネットでも売れてるみたいで、一瞬「買っとくべき?!」と錯覚しましたが、あのトートを使っている自分が想像できず、というか、いつどこで使うのかがわからず、「猫に小判」と気づいて正気を取り戻しました。
自分に縁のないものを買っても、ねえ。

ブランド物に対する所有欲というのは私にはないようで、どっちかっつーと「美しさ」や「職人技」を審美する対象として考える傾向にあります。
あ、あと純粋にファッションフォトを鑑賞するって感じ。



カルティエ100周年だそーです。おめでとー!
意外に若かったんだーという門外漢な感想はおいといて、ブルース・ウェーバーがアートディレクションと編集を手がけただけあって見ごたえたっぷりです。

綺羅星のようなセレブたちに愛されたカルティエ、まさに「Cartier L・O・V・E」。
美しいねー、目の保養になるねー、住む世界が違うとはまさにこのことだねー。

特に、昔のマハラジャのために作られたジュエリーなんて、凄すぎて思わず

「えっと、これはどこからどこまでが本物?」

と、激しく庶民な呟きを洩らしてしまいました。
全部本物だっつの。



あーもう、絵に描くのもめんどいや。

マンガやイラストを描くときの参考になればと思ったんですけどね、無理です。
いろんな意味で、勉強になりやした。

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