南区大橋にあるパン屋「ラ・タルティーヌ」のバゲットです。
本場のバゲットよりはやや小ぶりですが、味は抜群!外はかじりつくと口の端を切りそうなほどパリッとしてて(これ重要!)中はしっとり。
おいしさのバロメーターである気泡の大きさや数もいい感じです。
パリで感激したあのおいしさを、地元でも堪能できるのは嬉しい限りです。
写真を撮ってるうちにおいしそうな匂いに負けて、ひとくちガブリ。
口を切らないように注意しながら食べるこの感じ、なつかしい(しみじみ)。
フランスではスーパーでも手軽にバゲットが買えますが、やはりブーランジェリー(パン屋)で買うのが一番。
バゲットの生地作りから焼き上げまでを自店で行う店だけに、ブーランジェリーの名が与えられるそうです。
お店でパンを焼いていても、生地は工場から輸送されたもの、というのはパン屋とは呼べないということですね。さすが徹底してます。
そのままでも十分おいしいのですが、ここでおすすめの食べ方をばご紹介。
固めのバターをこってり塗ったうえにさらにジャムをつけて、パリのカフェでは定番のタルティーヌのできあがり!
カロリーが気になるところですが、ここはがっつり行きましょう。
マーガリンでは駄目ですよ。
ジャムも「塗る」のではなく、たっぷり「落す」のがポイント!
さらに上(何のだ)を目指す方は、あったか~いカフェオレにどっぷり漬けて、やわらか~くなったタルティーノに挑戦してみましょう。
最初はちょっと気持ち悪いかもしれませんが、大丈夫。すぐに慣れます。
バター&ジャムの強力ハイカロリータッグと乳脂肪たっぷりのカフェオレの合わせ技に、マロニエの間を渡る風を感じたなら、そこはもうシャンゼリゼ☆
カロリーの高いものって、なんでこう美味しいの~。
あ~幸せ…(ひたすら食べる)。
なんて、気がついたらこんなに減ってた!
あちゃ~。明日の朝ごはんに半分残しておくつもりだったのに…。
でも、半端に残してもねぇ…。
明日には固くなるだろうし…いいや、全部食べちゃえ!!
というわけで、バゲット一本なんて楽勝楽勝!
まったく衰えてないフランス力を再確認できて、大変嬉しいです(なに言ってんだか…)。
ごちそうさま~!!
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